初心者ウェブ製作者がAWS Cloud QuestでAWSの感覚を掴むまで〜Part1〜

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AWSをゲーム感覚で学べるサービス、AWS Cloud Questで遊んでみました。
今回は初回、登録から3つ目のクエストあたりまでのお話です。
このブログでは内容について細かく掲載せず、難しかったことや感じたことなどを記述していきます。

ゲームの中身については、こちらの記事が参考になります!
AWS Cloud Questを触ってみた
街で出会った人のデータサーバーに関するお悩みを、AWSのサービスを学びながら、即利用して物語を進めていくRPGゲームとなっています。

Udemyのような動画教材部分も充実していて、AWSの知識を深めることもできます。
また、学んだ直後に実際にAWSダッシュボード(デモバージョン)を開いて、AWS操作の感覚を身につけることができます。

登録について

登録にはAmazonのIDとパスワードが必要になります。
難しい手続きなどはありませんでした。
IDとパスワードを入力してログイン、セキュリティ対策のためのための2段階認証(登録電話番号のSMS認証)をすると、AWS Skill Builderのダッシュボードにアクセスできます。
ダッシュボードから、AWS Cloud Questを開くことができます。

全て英語!

ID入力から全て、英語のみで表記されています。
ゲーム内の人物の会話も、動画教材の音声も、全て英語です。

英語のレベルとしては、個人的な感覚では英検2級〜準1級ぐらいだと思います。
若干専門的な単語も出てきたりしますが、全て正確に読解できなくても問題ないかと思われます。
ゲームの流れで大筋を掴むことができます。また、AWSの操作例は全て、するべき操作(チェックを入れてContinueを押すなど)がキャプチャと共に表示されます。

心配な方、内容を全て把握したいと完璧がお好きなあなたは、
Google翻訳を手元のスマホに準備すると万全で臨むことができますよ!

ざっくりストーリー説明

これについては多くの先駆者の方々が取り上げていると思いますが、一応記しておきます。

あなたはAWSエンジニア!
街のみんなが困っている。内容は、静的サイトのホスティングで参っている、サーバーが安定しない、など。
AWSのS3やEC2を理解して、それを使って街のみんなを助けよう!

こんな感じで、
ストーリー
→AWS機能について解説(動画込み)
→練習
→応用練習と
ポップでありながら本格的に身につけることができそうです。。

ここで少し引っかかった

進めていく中で、説明を読んで試しても上手くいかないことがありました。。
第3章あたりの、EC2のインスタンスのタイプをt2micro→m4largeに切り替える練習でした。

例を見て試しても上手くいかない。
m4largeにチェックを入れてインスタンスを再起動してもt2のまま。

そういう時は、Google先生に聞くのが手っ取り早いですね。

「インスタンス タイプ 変更」で検索。
出ました。上位に。
インスタンスタイプを変更できるダッシュボードメニューがあるんですね。

ボタンをちょいちょいとポチポチするだけで、インスタンスのタイプを変更することができました。

困ったらGoogleで調べてみると、英語が分からないところも日本語で解説してくれている記事に出会えるかもです。

AWS Cloud Questめっちゃ良い!

まだ3章までのプレイですが、自分で静的サイトをホスティングするだけなら十分にできそうです。

フロントエンドばかり触ってきましたが、AWSなどメジャーなインフラも触れるように、これから練習していこうと思います。
僕のようにAWSと触れ合い始める人が、このゲームをきっかけに増えるのでしょうね。

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